社長的判断 vol.1「会社に行きたくない」

ビジネス

社長さん達が抱える様々な問題を、『ゆるく最強』的な切り口で解説します。
これから起業を考えてる方にも、現時点で経営を行ってる方にも参考になればと思います。経験者の方は「あーそうそう、そんな事あったなぁ」と暖かく見守ってくれれば幸いです。「自分はこんな判断基準で行動したよ」と言うのがあればコメント下さい!
より充実したコンテンツになればと思います。

社長が会社に行きたくない時

「朝起きて、どうも体調が優れない。いや、正直に言うと会社へ行きたくない。」
社長とは言え、そんな日もたまにはあると思います。

こんな日はどうしたら良いと思いますか?

その日は重要な打ち合わせ、アポイントや来客がないものと仮定して考えてみましょう。
(あったとしても変更可能な、重要度の低いものとします)

行く?行かない?さあどうする

あなたはどんな判断基準で行動してますか?

自分に厳しく、意地でも会社に行こうとするのか
それとも自分に甘く休んでしまえとなるのか

面倒臭いと感じるか、意識してしっかりとここで考えるかが分かれ目。

こう言った細かな、しかし日常的に起こりうる問題にどう言った判断を下し行動するかで社長としての力量が現れてくると考えています。

ゆるく最強的な判断基準は・・・

社長と言えども人間。だけど従業員の手前がある

社長が会社に行きたくないなどということは言語道断
そのような人間に会社経営する資格はありません。

と言うのが一般的な経営コンサルタントからの回答だと思います。
しかし、ほとんどの人は元々、好き勝手気ままにやりたくて社長になったのではないでしょうか?

「会社に行きたくない」

そんな気分のときは、社長はその思いのまま、会社に行くべきではないです。
社長は常に会社の命運を握る判断を求められます。大袈裟に聞こえるかも知れませんが周りからは一見何でもなさそうな判断でも、社運を左右することは日常的に起きます。苦い経験をした方ならご理解いただけると思います。そのような判断は、できる限り気分が充実しているときに行いたいもの。

なので社長自身が気分が乗らない時は、決して仕事をしてはならないです。そんなマイナスなメンタル状態の危うい判断で、会社経営をしてはいけません。

では、会社(従業員)にはどう言ったらいい?

急な予定変更なので、ただでさえ従業員から不信感を持たれると思います。普段厳しく接している社長さんなら尚のこと。そこでそういう場合には、

「急にアポイント(予定)が入った」

というのがbetter。
それで、できる限りは午前中いっぱいの休みにとどめ、午後からは出社すべきです。

気分が優れないと言っても、じっとして家にいると、そのうちに、会社のこと・仕事のことが気になって仕方がなくなるはずです。

それこそが、社長が社長たる所以

むしろ、今回の様なシチュエーションでも、会社のことが全く気にならないようであれば、その人は社長たる資格はないと断言します。

まとめ

ベストコンディションに持っていくことも社長の仕事
健康についての考え方はまた後ほどお話しますが、社長と言えど人間。調子も悪い時もある。常にベストコンディションで居られるなら多くの職業が要らないはず。

何か問題が起きた時にどう言った視点・視座・視野を持って行動するか?
ご自身の社長的判断基準を決めて行動する
もし、何か気づきになったと言う方はシェアやコメントして頂けると嬉しいです。
より多くの悩める方にお役に立てればと思います。
ではまた。
次回をお楽しみに!

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この記事を書いた人
セナ小滝

ゆるく最強変人代表
”ゆるく最強”を仲間と掲げ、日々刺激と安らぎを求め活動中
「大丈夫」が口癖。奇人変人、変態と言われると喜びますw
己の限界にチャレンジすることに生きがいとやりがいを求める冒険好き
元工務店経営者としての経験や経営コンサル・コーチ業に20年近く携わってきたノウハウを提供します。言語化・ロジック化、限界突破系を得意としてます。

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