【感情の取扱説明書】

マインド

私たち人間の感情は、大きく4つに分けられます。
「喜怒哀楽」
「喜」は喜び、 「怒」は怒り、 「哀」は哀しみ、 「楽」は楽しみ

最近、どの感情を強く感じることが多かったでしょうか?
どんな出来事があって、どんな感情を持ちましたか?

・自分の気持ちをうまく表現できない
・感情をコントロールできずに悩んでいる・・・

という方にオススメです。
自分の感情をじっくりと感じながら、読んでみてください。

「喜」と「楽」は心のガソリン

「喜」と「楽」を感じるときは、
・嬉しい
・楽しい
・ありがとう
・大好き
・愛してる
 

このようなポジティブな思いが沸き起こってきます。
あなたの心にはポジティブな力がどんどん増え、
誰かに伝えることでさらに大きな力が生まれます。
自分にも、周りの人にも、明るくポジティブな影響を与えることができます。

「哀」は例外あり。「怒」は要注意!

「哀」と「怒」を感じるときは、
・イライラする
・泣きたくなる
・悲しい
・悔しい
・もうやめようか


このような感情が心に生まれると、
心にはネガティブな力が増えていきます。
そうなると、心はどんどん弱くなってしまうのです。

ただし、「哀」については例外です。
場合によって、ストレートに表現しても許されることがあります。

例えば、送別会や卒業式、お葬式などでは 「哀」の感情のまま、
涙を流したり、悲しみを素直に感じることで
ストレスが解消されるということも。

「哀」の感情は、プラスの力ではありませんが、
感情を味わい尽くすとプラスの方向に転換するのです。

「悲しいけれど、次のステップで頑張ろう」と、
心の整理をすることで次の行動への活力となります。
そして、誰かと感動を分かち合うことで心が癒され、
二次的なポジティブな感情が生まれます。


注意したいのは、「怒」の感情。
「怒」の持つネガティブの力は某大です。
時には、コツコツ増やしたプラスの力を

一瞬にしてネガティブに変えてしまうような強い力を持つこともあります。

楽しい時間を過ごしていても
嫌な出来事が起きてしまったために
一瞬で空気が変わり、怒りの感情に支配され、
楽しかった感情が消えたような経験はありませんか?

私たちが穏やかに毎日を良い状態で過ごすために、
怒りの感情をいかに感じないようにするか、
怒りの感情とどう向き合うかということがポイント
になります。

もし、怒りの感情に支配されそうになったら、
少し深呼吸をしてみたり、
空気の良いところを散歩してみることがオススメです。
イライラしているときは、
呼吸が浅く早くなりやすいため、
深い呼吸をしてみてください。

そして、
視界が狭くなりがちなので、
できるだけ身体を動かしながら、
外の景色を見てみると少しずつ心が落ち着いてきます。

4つの感情は全て私たちに必要な感情です。
怒りの感情が悪いというわけではありません。
自分の感情について少しでも理解し、
うまく付き合いながら、毎日を心穏やかに過ごしていきましょう。

この記事を書いた人
中上優

ゆるく最強女子代表!
よく笑い、割とゆっくり。同じ空間でも時々時差あります。
「自分のことがわからない、決められない、好きじゃない」
自分に自信がないフツーの会社員だった私が1年で最強女子に変貌。
今や決断力と行動力は誰にも負けない。
元作業療法士の経験を生かして、もっと人生が充実し、もっと自分が好きになる、最高の人生を送りたい方のお手伝いをしてます。

中上優をフォローする
マインド
中上優をフォローする
ゆるく最強オフィシャルサイト

コメント

タイトルとURLをコピーしました