【前向きになれるチャンスWord③「難しい」】

マインド

可能性を終了させる言葉、動き出す言葉

もし、ある難題な出来事が起こったとき、
自分にはとても抱えきれない、
もう無理だと感じたとき、
ついつい・・・
「難しい」という言葉が口からこぼれ落ちてしまうことはありませんか?

この「難しい」という言葉は
あなたの可能性を狭めてしまう、もしくは終了させてしまうほどの
強力な言葉
なのです。


そこで、
もし「難しい」と言いそうになったら、
「これは挑戦だ」と言ってみてください。

実は、
「難しい」と言うことと
「これは挑戦だ」と言うことでは
同じ出来事を体験していたとしても、
言葉ひとつ変えるだけで、
天と地ほどの違う結果が待っています。

「難しい」と言ってしまえば
それで終わってしまうことも、
「これは挑戦だ」ということで、
脳は解決策を求めてどんどん動き出します。

例えば、
「今日は夜遅くまで仕事が詰まっているのに、
明日の朝までに会議用の資料を作成しなければならない」

といった状況があるとします。

もし、「難しい」と言ってしまうと
成し遂げられない自分に気持ちが向かい、
モチベーションを保つのさえ、
難しくなってしまい、
実際、本当に「難しい状況」になってしまいます。

しかし、「これは挑戦だ!」と言ってみると、
不思議とやる気のスイッチが入り、
「移動中などの空き時間も使えるだろうか」
「あの人は優秀だから代わりに進めてもらうように頼んでみよう」などと、
その挑戦をみごとにクリアした自分を想像して、
おのずと脳と身体が動き出すようになります。

思いがけず、
自分は本当はこれだけのことができる!
こんな風に考えられる!!
いざというときは行動できるんだ!
という新たな自分の可能性に気がつくこともあるかもしれません。

言葉で可能性を広げる

「できない」という言葉も同じです。

言い切ってしまえば永遠にできないかもしれないことも
「やり方がわからない」と言ってみましょう。
すると、やり方を探そうとします。

もしくは、
「本当にやりたいことではない」と言うと、
何故本当にやりたい事ではないのか、
という理由を考えはじめます。

「できない」「本当にやりたいことではない」理由は、
案外「やり方がわからない」だけだったりします。
自分がわからないことは誰かに質問したり助けを求めることで、
そのやり方を教えてもらえたり、
相手とのより良い関係を築ける大きなチャンスがめぐってくるかもしれません。

言葉ひとつで
自分自身の可能性を狭くしてしまったり
可能性を無限に広げてくれます。


つい、日ごろ口癖のように言ってしまう言葉
特に、「難しい」「できない」について意識して
あなたの可能性を広げてみませんか?

この記事を書いた人
中上優

ゆるく最強女子代表!
よく笑い、割とゆっくり。同じ空間でも時々時差あります。
「自分のことがわからない、決められない、好きじゃない」
自分に自信がないフツーの会社員だった私が1年で最強女子に変貌。
今や決断力と行動力は誰にも負けない。
元作業療法士の経験を生かして、もっと人生が充実し、もっと自分が好きになる、最高の人生を送りたい方のお手伝いをしてます。

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