自分らしく生きられなくなる考え方とは

マインド

見栄を張ると生きづらくなる

多くの人は、他人からよく思われたいという思いがあります。
それ自体は悪くないのですが、行き過ぎると虚栄心へと変わってしまいます。

虚栄心に変わると、人によく思われたい、尊敬されたい、カッコよく思われたい、美人に思われたいなどの思いが働いてきます。
自分ではそうだと思ってないの、そう思われたくて、自分をそう見せようとします。

他人から弱く見られたくないからです。
特に、コンプレックスなどが強く出ると、恥ずかしい、見られたくないという心理から、真実を隠そうとして、余計に見栄を張ろうとします。

自分を強く見せようとして、奇抜な髪型にしたり、バイクを改造して夜にブンブン走り回ったり、年中サングラスかけていたりしている人を見かけたことがありませんか?

お金がない人が見栄を張って、人に奢ったり、毎日飲み歩いたりしている話を聞いたことがありませんか?

そういう人に限ってちょっと近寄りがたい雰囲気が出ていたりしますよね。

先ほどの犬の話と同じなのです。弱い犬ほど、見栄を貼ろうとしてしまいます。
そして、その見栄は周りに気づかれているのです。

見栄を張っても、自己満で終わり、本質的なものは何も変わらないのです。
本当は何もよくなんかないのです。

お金と時間を失って、人間関係すら失う原因にもなります。そして、最終的にストレスでいっぱいいっぱいになってしまいます。

ありのまま生きる

見栄なんて張らない方がいいです。

流行ばかりを追って、毎シーズン新しい服を買いまくり流ことになったり。
尊敬されたくて、特になりたいわけでもない医者になって情熱が沸かなかったり。
本当の自分を隠すことになるから、ずっと気を張り続けることになり、その緊張にとが溶けた瞬間に一気に崩れ去ります。

弱いなら、弱いままでもいいのです。

あなたの弱さを知っている人が、それをカバーしてくれるでしょう。
分からなくても、分からないと言っていいのです。

仲間が手伝ってくれたり、あなたが理解するまで教えてくれるでしょう。

その結果、あなたが本当にやりたいことに進むことができるようになります。
無理をしないから、ストレスは減って幸せな人生を送ることになるでしょう。

見栄を張らずに、ありのまま素直で正直に生きることが、あなたをもっと豊かにしてくれますよ。

この記事を書いた人
稲崎祐輝

ゆるく最強朝アイス担当
朝にアイスを食べ続けて200日。気がつけば一部界隈で朝アイスマンなんて呼ばれていたり。
保守的で自分に自信がなくて何も新しい行動ができない、ゆるいだけの30年。
本当の自分に気づき、1年でゆるく最強に。
元工場勤務の経験と今まで学んできたこと全てを生かして、本当になりたい自分・生き方を見つけて進みたい人のお手伝いを致します。

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