【不安から抜け出し、強くなりたいあなたへ②】

・今の自分に満足できない
・生まれ変わりたい
・何もできない不安を抱えている
・問題に対して解決するための答えを見つけられない
・自分で判断し、行動できるような強い自分になりたい
そんな思いを強く持っている方へ、
自分に自信が持てず、些細なこともひとりで決められなかった私が、
不安を払拭し、誰よりも行動できるようになったノウハウについてお伝えします！！

前回は、変化を感じられない心の葛藤や、現実的な変化を起こすためのカギについてお伝えしました。
前回の記事はこちら→http://www.kraiz.net/su2/yuu/2020/03/81/

わかっているのにやめられない
自分が選びたい方へ行動するためのポイント
感情にフォーカスしてみる

わかっているのにやめられない

あなたが変えたい、変わりたいと思っていることは
どんなことでしょうか？
・早起きをして規則正しい生活ができるようになりたい
・ダラダラ過ごすことなく、時間を有効に活用したい
・スキルアップして、仕事で成果をあげたい
・誰かの役に立てるよう、新たに学びの時間を作りたい
・ダイエットをしたい、健康的な生活改善をしたい
などなど・・・

あなたの変わりたい気持ちは強いはずなのに、
どうしても、いざ変わろうとしても、
なかなか変わることができず・・・
「明日から頑張ろう」と肩を落としてしまうことはありませんか？

実は、私たちが「この行動をしよう！！」
と決定しているときの多くの場合、
「よくよく悩んで考えて考えて・・・考えた結果」
ではなく、
「直感的な反応」だと言われています。

そして、
今の習慣が良くないことはわかっていても、
それでもやめられずに続けてしまうのは何故か・・・

それは、私たちは
頭で理解していることにはそれほど動かされず、
「痛み」や「快楽」といった体験や感情が、
脳の神経系で行動と結びついているというシステムが備わっているからだそう。

頭ではこうしたい、
こうするべきといくら考えてわかっていても、
その通りにできないのは脳の仕組みのせいだったのです！！

なので、あなたが何か変えたいと思って何か始めてみたのに続かなかったり、
できないことがあったとしても、
自分を責めたり、落ち込む必要はありません。

自分が選びたい方へ行動するためのポイント

自分の習慣や変わりたい方向へ変えようとするとき、
自分の感情にフォーカスしてみると、
自分が選びたい方へと行動することができるかもしれません。

それは前回の記事でお伝えしました、
「痛みか快楽か」という意味付けによって
私たちは本気を出して変わろうと行動するか否かが問われます。

例えば、栄養管理についてはこのように考えることが出来ます。

毎日、ジャンクフードばかり食べている生活。
そのことについて、
「美味しい」
「自分で食事を作らなくていいから楽」等と「快楽」を感じていれば、
なかなか変わることはできません。

しかし、
「このまま続けると体脂肪が増えてしまい、太ってしまうかもしれない」
「栄養が偏っていて、病気になるかもしれない」
等と「痛み」を感じていれば、
変わりたい目的も明確になり、
その後の行動を選択しやすくなります。

「痛み」か「快楽」か、
どんな感情を持ったかで、
日常の私たちの行動の選択する基準となり、
その選択と行動が、あなたの運命を支配しています。

感情にフォーカスしてみる

もし、あなたが
「頭ではわかっているけど、なかなか行動にうつせない」
と思っていることについて感情について考えてみませんか？
それがあなたにとって
「痛み」
それをすることであなたはつらい、苦しいと感じるのは何か。
「快楽」
それをすることで、あなたは楽しい気持ちがいいと感じるのは何か。

意味づけを変えるだけで、あなたの本当の気持ちに気づくことができ、
本気で努力しようと行動できる自分になりますよ！
是非、参考にしてみてください。