この記事は、毒となる言葉①の続きになります。前の記事から読むことで、今回の内容をより深く理解できます。
なので、まだの方は、前の記事【毒となる言葉①】から先に読むことをオススメします。
この記事では、前の記事で紹介した毒となる言葉のうち、『でも』『だって』『どうせ』の3つの言葉について詳しくお話していきます。
『でも』→『それなら』
『でも』を使うと簡単に物事を否定する毒となります。
否定することが全て悪いわけではありません。
現状が嫌だと否定するからもっと成長しようという気持ちも湧いてきます。
ただ、否定だけでは何も進みません。
否定した後に『それなら』どうする?と、問いかけることが大事なのです。
例えば 「ダイエットしたい、『でも』お腹いっぱい食べたい。『それなら』野菜を食事の最初に多めに食べよう」とか。
ついつい言ってしまいがちな『でも』も『それなら』で回復することができます。 一番良いのは『でも』って言わないことです。 でもついつい口にしてしまうでしょう。 「言ってしまった」と思った時には『それなら』と置き換えることから始めてみることをオススメします。
『だって』→『だからこそ』
『だって』は無意識に動かないための理由を探してしまう原因となる毒になります。
『だって』と言うことで人のせい、環境のせいにして、どんどんやる気が削がれていき、あなた自身だけでなく周りの人にまでも影響する危険な毒です。
ただ、『だって』と言う言葉は今の自分に足りないものがあると思うから出てくる言葉ではあります。
『だからこそ』今、自分にできることは何なのか?どうすればできるようになるのか?考えることで今よりは確実に一歩進めます。
もし次に頭をよぎったら『だからこそ』どうするのか?を自分に問うてみることをオススメします。
今回はここまで。この続きはこちらの毒となる言葉③からどうぞ。
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