間違ったプラス思考に要注意

マインド

無理にプラス思考になる必要はない

プラス思考に無理にしてなるのは間違いです。

このような自己啓発の記事や本を読んでいると、物事をプラスに捉えるようにするのが良いと出てきます。

実際にプラスで考える方が人生においてプラスに働きます。
ただし、そのせいで『よし、プラス思考になろう』と思い込むと外します。
プラス思考になろうと思い込む時点で、自分の気持ちと逆であると無意識に感じています。

それは間違ったプラス思考です。
本当のプラス思考とは、プラスになるとしか思えない現実があると気づくことです。

楽しいと無理やりプラスに思い込むのではなく、そもそも自分に降りかかる全てはプラスであると思っていることなのです。

掃除にマイナスはない

もう少し具体的に話をしていきます。

例えば、あなたは掃除をすることはつまらないと思っているとします。
ほっといても死にはしない、面倒だと。
実はそれは、掃除の一部分しか見えていないから起こる考えなのです。
そもそも掃除をして悪くなることってあるでしょうか?

掃除をすれば部屋はきれいになり、ものは片付いてスペースは広くなり、清潔になるから空気もきれいになる。部屋がきれいになることで、自分の心も整理されていくので心に余裕も生まれます。
良いことしかありませんよね。

掃除ってプラスのことしかないのです。
掃除が好きな人は、そういう部分に気づいています。

気づいているから、面倒だとは思わずに、心が気持ち良くなるというプラスの面に心を向けているのです。

事実に気づくこと

それは思い込みではなく、事実として存在しているのです。
プラス思考とは、自分にとってプラスでしかない、そういう事実しかないと気づいていることを言うのです。

掃除を面倒くさいと思っている人も、いざ始めたらだんだん楽しくなってきたと言う経験がある人もいるのはないでしょうか?終わってみたら気持ちがいい。
そんなふうに感じたこともあるのではないですか?

それが事実なのです。

面倒だとかは、表面的なものに過ぎません。
表面に囚われないで、事実に気づことが大切です。

本当のプラス思考を手に入れよう

行動前に考えるアレコレはただの妄想です。現実には存在しません。
終わった時に得られる現実に目を向けてください。

そうすると、そこにはプラスしか残っていないはずです。

それに気づくだけで、あなたは本当のプラス思考になれます。
嫌なことを無理に楽しいと思うことなく、なれるのです。

この記事を書いた人
稲崎祐輝

ゆるく最強朝アイス担当
朝にアイスを食べ続けて200日。気がつけば一部界隈で朝アイスマンなんて呼ばれていたり。
保守的で自分に自信がなくて何も新しい行動ができない、ゆるいだけの30年。
本当の自分に気づき、1年でゆるく最強に。
元工場勤務の経験と今まで学んできたこと全てを生かして、本当になりたい自分・生き方を見つけて進みたい人のお手伝いを致します。

稲崎祐輝をフォローする
マインド
稲崎祐輝をフォローする
ゆるく最強オフィシャルサイト

コメント

タイトルとURLをコピーしました