曖昧だからやる気が出ない
楽しいことをやろうとしているはずなのに、やる気が出ない、、、
その正体は、やることが漠然とし過ぎているからです。
やることが漠然としているとやる気が湧いてきません。
目標が現在地と離れ過ぎていたり、やることがたくさんあると何から手を付けていいか分からず、やる気はあるんだけど、そのエネルギーの矛先をどこか向ければいいか分からず、モンモンとした状態が続き、やる気が出なくなる場合です。
「新しく副業にチャレンジしよう!」と思っていても、何をどうしていいか分からない
「新しくゴルフを始めたい!」といっても、道具とか高いしホール回るのも自信ない
こんな時、やることを曖昧なままにしておくと、結局は考えてもやらないあなたができあがり、何度も繰り返していると、「何かをやろうとしてもやれない」とその人の中で条件付けが生まれてしまいます。あれもこれもと考えていると、一生何も出来ずに立ち止まってしまいます。
解決策するための第一歩として「まずは何から始めるか」
この最初の一歩を決めるだけでも、やる気のエネルギーが活用され、行動にともなうやる気が出てきます。コーチングやコンサルティングの世界で、「スモールウィン」と呼ばれる概念があります。
要は最初の小さな勝利を手に入れることで、課題の達成を促進していくテクニックです。
とにかく確実にできることでいいから、最初の一歩を決めて、あなたを動かしてください。
先程の例で言えば、
新しい仕事にチャレンジしたくても、どうしていいのかわからなければ、
→ 最初の一歩は、「まずは副業サイトに登録して、簡単な仕事を一つ受けてみる」
新しくゴルフを始める場合、どこから手をつけていいのかわからなければ、
→ 最初の一歩は、「最初はレンタルで打ちっぱなしに行ってみる」とか
これぐらい確実にできる小さな一歩で大丈夫です。
まずは1歩進むこと!
それだけでも普通の人より抜きん出ることになりますよ。
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