あなたが持ってる4つのルールが明らかに
前回の記事では、私たちは誰もが自分のルールを持っており、
そのルールを判断基準として物事を選択肢、決断しているという内容をお伝えしました。
前回の記事はこちら→http://www.kraiz.net/su2/yuu/2020/04/1122/
今回は、あなたが大切な決断するときの判断基準となる
あなたのルールを4つに分けて明らかにしていきたいと思います。
できれば、手帳等に書いてみられることをオススメします。
1:絶対にしなければならないルール
自分の心に焦点をあてて、
「これだけは絶対に譲れない」ということだけを考えてみてください。
このルールは沢山あるように感じますが、
その多くは親から教えられたルールだったり、
社会に思い込まされているルールだったりします。
例えば、「幸せになること」であったり、「家族や友達、恋人を大切にすること」と考える人もいるかもしれません。
2:絶対にしてはならないルール
「これをしたら自分が自分でなくなってしまう」ということを考えてみてください。
例えば、薬物使用、子どもへの心身的虐待、自殺などが当てはまる人が多いのですが、
人として、または社会にとっての「絶対にしてはならないルール」が全てあなたに当てはまるとは限りません。
3:するべきルール
「できれば守るべき、でも、守れなかったとしても生きていける」ということを考えてみてください。
例えば、健康的な食事をすることや毎日身体を動かすことなど、それほどの痛いを伴わないものが当てはまります。
4:するべきではないルール
「なるべくするべきではないが、してしまっても仕方がない」ということを考えてみてください。
例えば、タバコを吸わない、お酒を飲みすぎないといった節制のルールや、パートナーに冷たくしない、否定的な人の影響を受けないなどが当てはまります。
この4つの分類のなかに、
どのようなルールが入るかは人によって異なりますが、
「決断」に迷ったとき、
自分のルールを認識し、照らし合わせることによって、
「決断」を早めることができるようになります。
次回は、このルールを分類する際に気を付けなければならないポイントについてお伝えします。
幸せになるための決断のルールが、捉え方によっては幸せな選択ができない可能性があります!是非、読んでみてくださいね。
コメント